【セルビアは治安が悪い?】子連れで3週間旅行した感想
こんにちは!シングルマザーのなな(@nanaminehappy7)です。
旅行は大好きで、子どもが2歳までに海外13ヵ国20回以上は行きました。
とは言っても、安いフライトを探しまくり、Airbnbで超安い宿に泊まり歩く格安旅行です(^o^)
東欧のセルビアも2019.4月と2019.9月にトータル3週間ちょっと滞在。
- 『セルビアって治安悪い?』
- 『紛争があった国だよね』
- 『アメリカの空爆にもあってるし…』
- 『コソボってキケンなんでしょ?』
どちらかというと、日本人からすると『ちょっと恐いし心配…』というイメージのほうが強いのかなと思います。
実際行ってみた感想と、気をつけた方がいいところをお伝えして、この記事を読んだ皆さんが知りたい部分を解決したいと思います!
✔️ もくじ
- 【セルビアは治安が悪い?】子連れで3週間旅行した感想
- セルビアが治安良いと感じた理由
- セルビアで気をつけたい事
- まとめ
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【セルビアは治安が悪い?】子連れで3週間旅行した感想
結論からいうと、まったく危なくなかったです。
危ない目にあった事は1度もないですよ!
東京の新宿二丁目の方がこわいかも…
セルビアが治安良いと感じた理由
セルビアが治安良いなと感じた理由です。
- セルビア人は明るい・優しい
- お店の人もとても親切
- 赤ちゃんと2人で夜道を歩いてもこわくない(ひと気が無くて外灯アリ)
- みんなカフェでくつろいでる
- 市場も市民で賑わってる
- まちで声かけても快く答えてくれる
- Airbnbもとてもオシャレでキレイな部屋
- Airbnbのオーナーさんもみんな優しい
こんな感じで、とても居心地がよく気に入ったので、2019年は2度行きました。
当たり前かもですが、海外旅行の鉄則として
- バックは斜めがけで肌身離さず
- お財布や携帯はポッケに入れない
- ひと気が無い暗やみを通らない
- 個人タクシーに乗らない
- 知らない人についていかない
- バスやまちなかで居眠りしない
- 高価なアクセサリーはつけない
- ブランド物を持たない
と、普通のことに気をつけておけば大丈夫でした。
ヨーロッパは7ヵ国行きましたが、ブランド物のカバン持ってる人あんまり見かけないので、かなり目立つかも(=キケン)
セルビアで気をつけたい事
セルビアに限らずかもですが、わたしの体験を踏まえていくつか。
- 両替の金額をきちんと確認する
- ユーロを多めにもっておく
- ホームレスの人に気をつける
- エレベーターがかなり古い
- タクシーでのぼったくり
- 配車アプリが使えない
順番に説明します(^^)
両替の金額をきちんと確認する
両替の金額が間違えてたって、あんまりないですよね。ぶっちゃけ、わたしも気にした事なかったです。
セルビアのまちなかで日本円からセルビアディナールに両替する時、20万円渡して2万円分のディナールとユーロを混ぜて受け取ったんですよね。
普通なら気づかずそのまま両替所を出るところですが、あまりにも枚数が少なかったため、
🇯🇵『あれ?これ20万円分なの?』
🇷🇸『そうよ、ディナールとユーロよ』
🇯🇵『わたし日本円20万円渡したけど少なくない?』
🇷🇸『ちゃんと両替したわよ』
🇯🇵『いやいや、ちょっと待って…』
というやり取りをして、
🇯🇵『ちょっと紙とペンかして』
紙に“200,000 Yen”と書いて両替所の女性に渡し、
🇯🇵『んで、あたしがもらったのこれだけだよ。少ないでしょ』
🇷🇸『Ooooh, sooo sorry!!!!!』
というわけで、ゼロ一桁足してディナールとユーロの分厚い束を受け取ったのでした。
これはビビった!そのまま両替所を後にしてたと思うと、マジでゾッとします笑笑。
後から戻って言ったところで、相手がわかるまで説得する英語力、無いですから(°▽°)
両替の金額をその場できちんと確認すること、おすすめします。
ユーロを多めにもっておく
わたしが一番苦戦したのが、両替所さがし。
なぜなら、日本円⇄ディナールに替えれる両替所が、ほぼありません。めちゃくちゃ少ない。
ユーロをまったく持たずにセルビアに入国したため、子どもと2人で両替所めぐりがめちゃくちゃ大変でした。
『日本円 両替 ベオグラード』でググッても、出てきたのはたしか1箇所。しかも、タクシーでその情報を見ながらクネイズミハイロバに行っても、難しすぎて見つけれず(°▽°)
とにかく、両替所さがしが苦戦しまくりました。ユーロがあればどこの国でも、その国の通貨に替えれるので安心。
日本円の需要がここまで無いとは…と改めて日本人がセルビアにはほとんど居ないことを思い知りました笑!(もちろん住んでるひともいます。うらやましい…)
クレジットカードは大体使えますよ!あとはクレジットカードからディナールをおろせば大丈夫です。
ホームレスの人に気をつける
気をつけるとは言っても、とくに何されるわけでもないです。
ただ、みちばたで敷物をひろげ、いろんな物を売ってお金を稼いでるホームレスの人はちょくちょく見かけます。
ホームレスの人に気をつけるというより、日本と同じでもしかしたら環境のせいで正気じゃない人もいるかもなので…くらい。
エレベーターがかなり古い
セルビアの首都ベオグラードは、古い建物と並木がとても素敵です。
川をまたいで『ベオグラード』と呼ばれるエリアと、『ニューベオグラード 』と呼ばれるエリアに分かれていて、いわゆるヨーロッパ的な街並みは『ベオグラード』。
『ニューベオグラード』は、キレイな商業施設や新しいマンションやビルがボンボン建っていて、セルビア人の友だちいわく、『中東のお金持ちたちがこの辺りにたくさんマンションを建ててるんだよ』と。
一般的なホテルはもちろん大丈夫ですが、『ベオグラード』エリアのAirbnbとなると、中はキレイでも建物自体はめちゃくちゃふるく、エレベーターの乗り方も少し特殊。
ドアは自動ではなく手動なので、内ドアと外ドアを手できちんと閉めたら、上下に動く仕組みです。
わたしは一度、3階と4階の間くらいでガコッと止まってしまい、『うーむ。』と思って4階のボタンをもう一度押したら、動き出してホッとしました。
ドアの半分くらいから中途半端に床が見えてて、めっちゃビビりました。
もし途中で止まったら、行きたい階のボタンをもう一度押してみてください٩( ‘ω’ )و
タクシーでのぼったくり
『タクシー乗り場で、ちゃんとしたタクシー会社のタクシーだけ乗るんだよ』とセルビア人の友だちに言われました。
ある日中心部でお買い物が終わり、雨だったので仕方なく個人タクシーに乗り、一応最初に『〇〇まで行きたいけど、いくら?』と聞いたらめちゃくちゃ高かったです。
『高くない?あたしこないだ同じ距離で1/3くらいだったよ!』と言ってもダメだったので、まあいいか、雨だし早く帰りたいし…とそのタクシーで帰りました。
タクシーに乗るなら、有名なタクシー会社を選びましょう!(ただ今セルビアの友だちに会社名を確認中です)
配車アプリが使えない
セルビアはUber・Grab・Bolt・DiDiなどの配車アプリが使えません。
ベオグラードでは、Uberは一応配車を探す事は出来たんですが、なかなかマッチングせず、ほぼやってる人がいないのかもです。
ノヴィサドやスレムスキ・カルロヴツィはUberアプリを開いても、全く配車がなく使えませんでした。
なので、めちゃ安い公共のバス(ちょっと難しい)かタクシーになります。
いまベオグラードからブダペストまでの線路を建設中で、電車が通ったら2-3時間でハンガリーまで行けるようになるみたいですよ!楽しみですね^ ^
追記 : セルビア人の友だちに確認したところ、CarGoという配信アプリが最近どんどん使われるようになって、めちゃくちゃ安く乗れるそうです!
タクシーの運転手さんたちは、ライバルなのでとても嫌ってるらしい…
日本にいる間に、CarGoインストールして、クレジットカードかデビッドカードを登録しておくと、セルビアに着いたらすぐ使えるのでおすすめです(^^)
まとめ
✔️ 海外旅行中気をつけておくこと
- バックは斜めがけで肌身離さず
- お財布や携帯はポッケに入れない
- ひと気が無い暗やみを通らない
- 個人タクシーに乗らない
- 知らない人についていかない
- バスやまちなかで居眠りしない
- 高価なアクセサリーはつけない
- ブランド物を持たない
✔️ セルビアで気をつけたいこと
- 両替の金額をきちんと確認する
- ユーロを多めにもっておく
- ホームレスの人に気をつける
- エレベーターがかなり古い
- タクシーでのぼったくり
- 配車アプリが使えない
上記のことに気をつけると、問題ないかと思います。
一応セルビアに1年住んでいた方のリンクも貼っておきますね!
セルビア旅行おすすめですo(^-^)o
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