ヨーロッパ子連れ海外旅行!【セルビアは治安が悪い】って本当?
ハワイやオーストラリア、フランス、スペイン、イタリアetc…メジャーな所も良いけど、あまりみんなが行かない所にも行ってみたい!!そういう方もいるかと思います。
普段オンライン英会話をやっているわたしは、セルビア人の先生が多く、みんな明るくて優しくて、『セルビア絶対行ってみたーい!』と思っていました。
スポンサードサーチ
セルビアってどうなの!?治安は大丈夫!?
コソボのイメージもあり、治安が良く無いのでは…?という意見もありそうですね。わたしは、こどもが2歳の時いきましたが、
結論、めちゃくちゃ安全です。
↑中心部からちょっと離れた住宅街の街角。可愛くてパチリしました(^ ^)
とはいえ、日本でもそうですが、ある程度気を付けておく必要があります。それは日本でも海外でも同じですね。例えば、
- ひと気のない暗闇を一人で歩かない
- お財布はズボンのポケットに入れない
- バックを置いたままその場を離れない
- 知らない人について行かない
- 電車の中で居眠りしない
他にもあるとは思いますが、最低限の注意をしておけば、特に問題なかったです。
ぶっちゃけ、わたしの場合は、居眠りもするし、初対面の人とも仲良くなってその日にご飯行ったりしますが、取られない居眠りの仕方、どんな人・場所なら大丈夫かが判断できるので、やっちゃいますが汗。
皆さんにはおススメしません笑笑。というか、ぜひやらないでください٩( ‘ω’ )و
くれぐれも、知らない人とご飯行ったり、電車で居眠りしたりしないでくださいね!
わたしがベオグラードでKarađorđevaというエリアのAirbnbに2-3泊したのですが、セルビア人の友だちが部屋に来るなり『ナナ!ここすごい危ないところだよ!OMG!』って。
えーーーそうなの!?なんでなんで!?と聞くと、『この地域は中東からの移民の人達がたくさんいて、公園や駐車場で生活してるんだよ!ちなみにこのマンションの一階のレストラン、窓に全部貼り紙してあって、中は移民の人たちの溜まり場になってるよ、後で見てみて!』
なんですとー!!
自分の引きの強さに驚きました。まさか移民の人たちが生活してる公園の真横のマンション、溜まり場のレストランの真上の部屋を引き当てるとは笑笑!こんな安全なセルビアで、すごい確率ですよね。
※たくさんの人が寝泊りしてた公園。とても解放出来て明るい雰囲気で、わたしは気に入りました(*^^*)
ただ、オーストラリア出身のセルビア人の友だち的には、移民があまり良くない・危ない・恐いイメージですが、わたしの印象だと、移民の方はみんな安全な所に来れて生きれて、とてもリラックスしてる感じだなぁと思いました。
そもそも、争いが嫌で、他にも政治など嫌なことがあって、命がけで逃げてきてるはずなので、彼らもわたしと同じく争いが嫌いなのでは、と思いました(^ ^)
なので、わたしはそんな恐い印象はなかったですね。
あとは、わたしのセルビア人のゲイの友人曰く、セルビアはとても保守的で、LGBTに抵抗がある人が多いらしく、スエーデンやオーストラリアみたいに受け入れられていなくて、かなり肩身が狭いと言っていました。
ちょっと日本と似ているかもしれないですね。日本だと、なかなか男性同士や女性同士で手を繋いだり、街なかでキスしたりするの、抵抗あるかもしれません。
保守的かどうかは、もちろん人によりますがo(^-^)o
ただ、街なかでLGBTのパレードをした時、血まみれになるくらい反対の人とパレードの人がぶつかったそうです。
逆にスエーデンでそのようなパレードをする時は、警察や警備など、一切要らないそうですよ。
それぞれが、自分のやりたい事を主張出来たら、一番幸せなので、そうなる日が来るのをんたしは願っています(u_u)
セルビアは、人も大らかで明るくて、わたしの場合首都のベオグラード、ノヴィサド、スレムスキカルロヴツィに行きましたが、どこもみんな優しいし、子連れに優しいし、迷ったら行きたいお店まで案内してくれたり、とても居心地良かったです。
気に入りすぎて、1年に10日間ずつ2度行きましたが、とても居心地の良い国でした(^ ^)
あとは、ベオグラードとノヴィサドにだけある、CRNA OVCA(Black sheep icecream)は悶絶する愛しさで、わたしは10日間毎日食べました笑笑。そのお店の事について書いてある記事を見つけたので、お借りします(o^^o)
※ほんとに美味しくて美味しくて。ワッフルコーンもサクサクでGOOD!!見るからに、濃厚そうなアイスクリーム泣。
ここは気に入りすぎて、2回目にセルビアに行った時は、このCRNA OVCAの側に宿を借りたくらいです笑(徒歩1分)。
わたしは毎日毎日3種類ずつ食べました。日によっては5種類…(°▽°)
アイスクリームのカウンターの横に工房があって、その日の朝に届いた新鮮なフルーツを使って、工房でコネコネして、出来立てのジェラートを出してます☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
日によって、違うフレーバーが売ってたりするんですよ!ちなみに、わたしのお気に入りは、
・レモンバジル
・ピスタチオ
・チョコレートオレンジ
です!超絶美味しい泣。
セルビアに行った際は、ぜひ食べてみてくださいね!イタリアにジェラート食べに移動しようと思ってたんですが、このお店を見つけたのでイタリア行きをやめました(*^^*)
注意点:Money change office
↑セルビアの両替所は『MENJACNICA』と書いてあります。読み方が難しいので、街の人にこの文字を見せて聞くか、『Do you know Money exchange office?』で通じましたよ!しかし、ほんとに探し当てられない….
これは、日本円を扱っている両替所が、泣けるくらい少なくて、ベオグラードの中心地に行っても探し当てれず、子連れでタクシーでどんなに渡り歩いても見つかりませんでした泣。探して探して、やっと見つけたのが、泊まったAirbnbからすぐそばの、全然目立たない小さな両替所で日本円を扱っていまして、ラッキーでしたが笑笑。
しかし、20万円をユーロとディナールにしたところ、2万円分になって返ってきて、さすがに計算に弱いわたしでもわかるくらいお札が少なくて笑、
『あたし20万渡したけど、これはいくら?』
『そうだよ、ユーロとディナールでしょ?』
『あなた日本円理解してる?20万だよ!』
『ええ、わかってるわよ。』
しばらくこの繰り返しで、理解してもらえず、紙とペン貸して!と伝えて、数字で書いて見せました。すると、
『ああ!ごめんなさい!間違えてたわ。』
とやっと理解してくれて、無事に20万円分のユーロとディナールを混ぜて受け取りました。これ、気付かずに両替所を後にしたら、と思うとゾッとしますが、わたしの場合自分の意見を通るまで主張しようと頑張るので大丈夫なのですが、きっと世の中どうにもならない事もあるはずなので笑笑、気を付けましょうo(^o^)o
とにかく、セルビアは日本人がほとんど居なくて(もちろん住んでる方も旅行者もいます!)、日本円を扱う両替所がおそろしく少ないのがそれを物語っているので、ユーロを持っておくと、どこでも扱ってるので安心ですね(o^^o)
余談ですが、香港でトラムに乗ったとき、手に運賃をヒラヒラ握り締めたまま爆睡してしまいましたが、起きても手の中にお金ありました\\٩( ‘ω’ )و //絶対気を付けてくださいね。
まとめ
- セルビアの人たちは明るくて優しい人が多い。
- 最低限の注意をしておけば、危なくない。
- わたし的には東京の新宿や渋谷よりも安全(歩いててぶつかったり、声かけてくる人が居ない)
- 日本円で両替出来る両替所は、街なかにはほとんど無い→空港で替えておく・ユーロを持っておく・クレジットカード
- Crna ovcaには行くべし
この辺りに気をつけて、行ってみてください!では楽しい旅を!
【実体験ブログ】気になる!海外の人々のローカルな暮らしってどうなの?【セルビア編】
人気記事子育ては【自分ファースト】でいい!自分をまず大切にしたら周りを愛せる
Cocole おすすめ サンチノ テイクアウト バナナジュース パニーノとサルーミ ヘビロテ ランチ 生ハム 米粉パン 銀座 銀座いしづか 鮨 鮨処まる伊